ブログ

BLOG

早戸遊歩道整備事業

2010年から、三島町早戸区の只見川左岸 “早戸温泉遊歩道” にて、東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 早戸温泉遊歩道整備プロジェクトチームと早戸行政区、弊社が協力して整備にあたっています。整備では主にこの場所で集めた枝葉や石を利用して「近自然工法」を実践。路面、切土面が雨水に洗われないように安心・安全に歩ける道に整備するとともに、道の各所、また道から只見川を望む景観を整えています。

遊歩道から早戸を元気にする会インスタグラム

https://www.instagram.com/hayatokasseika2022/#

早戸温泉遊歩道MAP

遊歩道の全体を把握したうえで安心して歩いていただけるようにマップを製作しました。

マップのダウンロードはこちらより

製作:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 早戸温泉遊歩道整備プロジェクト

発行:三島町早戸行政区

※三島町「地区支援事業補助金」の支援も受けて製作しています。

活動記録

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科早戸温泉遊歩道整備プロジェクトチームによる空石積み、粗朶柵等

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科早戸温泉遊歩道整備プロジェクトチームによるサイン設置 (渡部桂氏 2022)

佐久間建設工業による刈り払い状況

活動記録(2023年9月7日~10日)

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科の教員・学生らによる早戸地区環境整備実習が行われました。早戸地区に宿泊して行う実習は4年ぶりとなります。

実習では、早戸温泉遊歩道に新たな休息の場を設けるため、約3メートル四方のウッドデッキを整備し、2カ所に1台ずつ設置しました。

この実習には芸工大の卒業生や三島町の有志らも参加し、最終日に弊社主催の慰労会と活動の報告会が行われ、学生たちと地域住民の交流が実現しました。

活動記録(2024年9月12日~16日)

今回は、昨年設置した木製デッキの隣に同様のデッキを1台、最奥のエリアに小ぶりな木製デッキを2台設置し、遊歩道の最終地点に憩いの場所を整備しました。また、新ルートを想定し、法尻を補強するための石積みも実施したことで、今後の整備のイメージが明確になりました。

実習後に、弊社主催の慰労会と最終日の成果報告会を開催し、学生と地域住民の交流が実現しました。コロナ禍前の賑わいが戻ってきたようでした。

活動記録(2025年9月11日~15日)

今年で16年ほど継続している、東北芸術工科大学生による早戸地区での遊歩道整備実習が9月11日から15日にかけて行われました。

学生や教授、OBOGを含め、総勢35名ほどが参加し、遊歩道やウッドデッキの整備を実施しました。

実習中には、地域住民等に対する整備概要の説明やお茶のふるまいも行われ、親交を深めました。

                   

代表メッセージ

message

地域に根ざし
未来を創る
佐久間建設工業の挑戦

代表取締役会長  佐久間 源一郎の写真
会長 佐久間 源一郎
社長  佐藤岩男の写真
代表取締役社長 佐藤 岩男